お知らせ

2016年度講義概要をUPしました(2016.2)

 

・2015年度朝日講座「媒介/メディアのつくる世界」は盛況のうちに閉講しました。来年度の聴講もお待ちしています(2015.12)

 

朝日講座のさらに5年間の延長が決定しました(2015.8)

 

 

UTokyo OCWで2011~2016年度の講義を視聴できます☆

 

朝日講座「知の冒険」「知の調和」とは

 

 東京大学・朝日講座「知の冒険――もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」は、朝日新聞社の寄附により2011~2015年度にわたり開講されてきた、東京大学全学部の3・4年生および大学院生を対象とする学部横断型の講座です。

 

 毎年、様々な分野から一流の講師陣にご登壇いただき、学生と一緒に議論を深めてゆく形で、一つのテーマにアプローチしています。 東京大学大学総合教育研究センター運営、東京大学文学部開講のもと、専門課程における「全学部共通授業科目」の先駆けとしての役割を果たしてまいりました。そして2015年夏、同社による寄附継続が決定し、本講座はさらに2016年~2020年度にわたって開講される運びとなりました。

 

 第Ⅱ期・朝日講座のタイトルは「知の調和――世界をみつめる 未来を創る」。ひきつづき、学問と学問、学問と社会との接合を可能にする「俯瞰知」を涵養する機会を、東京大学後期課程・大学院の学生に提供していくとともに、東京大学の知をよりひろく社会へ発信していく「窓」として機能してまいります。

   

2016年度テーマは「守るべきもの、変えるべきもの」

 

 学問でも実業の世界でも、あるいは日常生活においてさえ、変革、革新、改革という言葉がたびたび登場するようになりました。新しい発明や発見を生み出すために、絶えざる変革が必要なことはたしかです。

 

 他方で、変革や改革がある種の常套句となり、「改革疲れ」という現象が生じていることも見逃すことはできません。変革や改革が日常化するなか、「何を守るべきか、   何を残すべきか」を議論することの重要性が高まっているといえるでしょう。改革と   保守、前衛と古典、グローバルとローカル、進歩と共生、集中と多様性といった様々な対立のバランスシートを見出す姿勢が、いまほど問われている時代はありません。

 

 2016年度の朝日講座では、第Ⅱ期の初年度として、それぞれの学問分野や実業界を担う先生方から、「何を守るべきか、そのために何を変えるべきか」という観点にもとづいた講義を行っていただきます。「10年一昔、30年一世代」といいますが、それぞれの学問分野や対象について、少し先の未来を見据えたお話を伺います。

 

日時 2016年9月30日~1月6日(合計11回) 金曜日5限 午後4時50分~6時35分

 

教室 文学部一番大教室(本郷キャンパス法文2号館2階) 

   

コーディネーター 

 赤川  学(文学部・社会学)・渡部 泰明(文学部・日本語日本文学) 

 

科目番号 04166801

 

■各回の詳細はこちらをご覧ください。


■履修情報はUT-mateのシラバスをご覧ください。 

 

■ご注意いただきたいこと

・第1回(9月30日)にガイダンスを行いますので履修希望者は必ず出席してください。

・第6・10回は午後4時50分-8時10分の拡大版とし、講師お二人をお迎えします。

・本講座は、後日映像として配信(UTokyo OCW)される部分を含みます。肖像権につきあらかじめご了承ください。 

 

ご参考:第Ⅰ期・朝日講座「知の冒険」のあらまし

 

 震災からの再生を見つめた2011年、幸福を学問知から問い直した2012年に続いて、2013年にはあらゆる事象に存在する様々な境界線のあり方について考え、2014年にはそのような境界線で隔てられた人やモノ、異なった文化や価値観の共生の可能性について考えてきました。区切りの2015年は、そうした境界線が作り出される際にも、そこでの共生がはかられる際にも、隠れた主役として機能している存在としての「媒介」あるいは「メディア」に焦点を合わせ、これらがつくる世界をみつめました。

 

2016年のチラシのダウンロードはこちらから
2016チラシ.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 2.1 MB

 ■ 詳細・問い合わせ: 

・履修情報はUT-mateのシラバスをご覧ください。

問い合わせは9月30日のガイダンス時に受け付けます。

・「Q&A」もご参照ください。